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地域全体の価値を高める 長期的な視点にたったまちづくりを。

代表取締役  上田 真一

不動産の売却は、家やビル、工場に対する思い入れが強く、利活用していなくてもなかなか売却に踏み切れないなど、悩まれている方が大勢います。不動産の購入においても、お客様にとって一生に一度か二度ぐらいしかない大きな買い物のため、何かしら不安がつきまとうものです。

北斗不動産グループは、“困っている人や悩んでいる人を助ける” “社会的課題を解決する”ことを基本的なスタンスとして、ビジネスを行っている企業です。

そして社員には『社会から不動産にまつわる“不”(不満や不安・不実など)を解消する』という行動指針や、『損得で物事を判断するのではなく、善悪で判断する』、『心清事達(しんせいじたつ・心清らかであれば何事も達成できる)』などの企業理念を心に刻みながら、業務に取り組むよう指導を行っています。

例えば、物件を購入希望のお客様には会社側に都合のよい物件だけをお客様に見ていただくのではなく、条件に近い物件を全て見ていただきながらお客様が望む最適な結果が得られるよう、あらゆる角度からご提案。『必要なサービスを提供して、その対価をいただく』というビジネスの基本に従いながら、損得ではなく“お客様目線”に立った営業活動を忠実に行っていく企業でありたいと考えています。

また、不動産にまつわる大きな課題として空き家問題がありますが、北斗不動産グループが全面的にバックアップしているNPO法人空家・空地管理センターを通して、放置空き家ゼロを目標に、日々解決に向けて取り組んでいます。

所沢が選ばれる街になるために。地域の不動産会社として、街づくりの布石となる新たな価値を提供

私たちは、所沢に根差す不動産会社として、地域の活性化にも少しでも貢献していきたいと考えています。その足がかりとして、所沢の中心部に企画・開発したのが『H-CUBE東町』。

本来は大規模店舗として活用できる土地にあえて12個の“箱”を建築し、広さや賃料の面で小さな店舗や個人でも入りやすく、営業(開業)しやすいような場をつくりました。最近ではこの建物の周辺にも次々と個性的な施設が生まれ、所沢エリアでも注目スポットの一つとなっています。

都市計画や街づくりは利益を追求する企業に任せてしまうと、大型の商業施設ばかりができてしまい、日本中どこに行っても個性のない同じような街になってしまいます。効率を追求する上では良いのかもしれませんが、文化的なものであったり、本来大切にされるべき日本の情緒みたいなものがなくなってしまうのは残念に思うのです。

“所沢らしさ”をつくり出し、わざわざ訪れたいと思ってもらえるような街にしたい。それをつくっていくのはH-CUBEのような一つ一つの個性的な施設(点)だと考えました。一つ一つの点が集合体になり、やがて面になった時に所沢らしさが生まれ、街の魅力も増す。そのような街が形成された時に、初めて“選ばれる街”になれるのではないかと思うのです。

魅力的な街になれば、自然と住人の間に郷土愛も生まれてくるはずですし、それが更なる魅力を生み出す力にもなります。地域の不動産会社として出来ることは、選ばれる場所を一つ一つ増やしていくこと。

H-CUBEは成功した一つの事例に過ぎず、まだまだ完成形ではありません。今後も利便性だけではなく、街に新しい風景をつくり出すような魅力的、かつ価値のある施設を所沢に提供していきたいと思っています。

社員のプライベートの充実が、会社の付加価値を生み出していく

良い仕事をするためには、まずその人自身が魅力的な人になる必要があると考えています。仕事だけをしていても、会社を成長させるような付加価値は生み出せません。付加価値を生み出すためには、個人の持つ引き出しを増やす必要があり、そのためにはプライベートを充実させる必要があると思うのです。

ですから、社員には仕事に関係する目標の他、プライベートな目標も立ててもらうようにしています。どんな目標でも構わないのですが、その目標が達成できなければ個人の評価も下がってしまうため、社員は必死です。

例えば家族旅行を目標にすると、家族の休みを調整したり、旅行費を貯める必要が出てきます。プライベートにも計画性を持って取り組む必要が出てくるのです。目標を立てて成し遂げるための練習をプライベートで行う。仕事につながるような意図もそこには隠されています。

当社では、育児や介護のための社内制度も充実させています。なぜなら、仕事と家族にかける比重が変わっても、その人の価値までが変わるわけではないと考えているからです。

むしろ仕事以外の時間が増えれば、人としてさらに成長できるかもしれませんし、仕事においても短い時間の中でより効率を考え、タイムマネジメントがしっかりと行える人材になれるかもしれません。ただ、どうしても周りが仕事をカバーする必要が出てきます。そのためにも個人面談で一人ひとりのキャリアビジョンを聞き、将来に向けたサポート体制を整えるようにしています。

どんな小さな事にでも挑戦できる人に来てほしい

当社は、特に目標が定まっていなくてもいいので、何かに挑戦できる人、自分で何かをつくり出したいという意欲を持っている人に入社してほしいと考えています。

決められた仕事だけをしていればよいという考え方では通用しません。現状に留まらず、挑戦したいという意欲があれば自ずと目標もできますし、その人の価値は自然と上がっていくものです。どんな小さな挑戦でもいいので、何事にも目標を持って取り組める人に応募してほしいと思います。

また、人材創出企業になりたいという思いから、当社では独立支援制度も設けています。事業計画をプレゼンしていただいた上で、将来性を見込めれば、独立の際に出資します。将来的に経営をやってみたい、新規事業の立ち上げをやってみたいという人には良い修業の場にもなるかと思いますので、ぜひチャレンジしてほしいですね。

北斗不動産グループ

代表取締役社長 上田 真一

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