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INTERVIEW宮古島の関係人口を増やしたい
地元住民、移住者、観光客の誰もが楽しく笑い合える“場”作りを

北斗リゾート宮古島 宿泊・施設管理課

―これまでの経歴について教えてください。

新卒で入社した会社は都内の出版社でした。青年誌の編集をしていたのですが、どんどん雑誌というメディアが売れなくなってきた時代で、次第に自分の将来を見据えて転職を考えるようになりました。当時、ちょうど東京オリンピックの開催が決まった時期でもあり、益々増えるであろうインバウンド需要を見据えた時に外国人観光客向けの宿泊業の可能性に興味を持つようになり、不動産業界への転職を決意。転職先として選んだ会社では宿泊施設の売買におけるマーケティングやコンサルティングを担当しました。

その後、関連会社に異動し、ビジネスホテルやインバウンド向けのホテル、ヴィラ、カプセルホテルなどの開業を経験する中で、宮古島でのヴィラ開業を任されることになり宮古島に移住。「移住してまで働きたい!」と思える職業に巡り合えることはそうそうないと思いますが、私は楽しそうな仕事なら働く場所は気にならないタイプなので躊躇なかったですね。

―北斗不動産グループへの転職を決めた理由は何ですか?

私は宮古島に住み始めて約5年経つのですが、最初は豊かな自然や文化に魅了されていたものの、次第に遊んだり飲みに行ったりする場所の選択肢が多い都会と比べて、面白みが足りないと感じるようになったんですね。そんなとき、市役所新庁舎への移転に伴い2020年に閉鎖された旧平良庁舎を複合商業施設に利活用するというニュースを見ました。宮古島に新たな楽しい場所ができるんだ、どのような施設になるのだろうと考えたらすごくワクワクして、自分も再開発に何かしらの形で関われないかと考えていたら、開発を担う北斗不動産グループが求人を出していることを知りました。

どんな会社なのかと調べてみたら「お客様や従業員など、会社と関りを持つすべての人を幸せにしたい」という内容の理念を掲げていて、あまりにも理想的で嘘みたいだなと思ったんです。けれど、面接で社長と話したときも、ホームページでスタッフの顔やお客様へのメッセージを見たときも、本当にそう思っている人が多いんだなということが伝わってきて、自分もここで宮古島の住人として宮古島に関わる人たちを幸せにしたいという想いがふつふつと湧きあがってきて、転職を決意しました。

―入社されてからどのような業務を担当していますか?

課のマネジメント全般と新規事業の企画を主に担当しています。北斗リゾート宮古島は、一見ヴィラの運営会社と思われがちですが、あくまでそれは事業のごく一部。前述の旧平良庁舎の再開発をはじめ、大学寮やコインパーキングの運営管理、農作物の生産など事業内容は多岐にわたります。

そのため社員一人ひとりの業務内容も異なり、マネジメントは非常に大変です。けれど、それぞれの事業が宮古島の発展につながっていると思うと、苦労以上にやりがいを感じます。

また最近は新しく飲食店をオープンする予定があり、そこで使用する食材にファーム事業で収穫した食材を使用する企画を立てるなど、日々新しいことにチャレンジできていて本当に面白いです。

―北斗リゾート宮古島で働く面白さを教えてください。

様々な「声」を頂けることでしょうか。地元の事業者や住民、ヴィラをご利用いただくお客様など、多くの声を聞く機会があります。その声がポジティブなものであれば共に笑い合い、ネガティブなものであればどうすればポジティブにできるかを考え行動する日々です。

当社の事業は宮古島に関わる全ての人に携われる可能性を秘めた仕事。みなさんの笑顔や幸せな時間を生み出すことに貢献できるのは、間違いなく当社で働く面白さと言えるでしょう。

―宮古島の魅力と課題は何だと思いますか?

一番の魅力はやっぱり自然と人。美しい海や亜熱帯気候ならではの動植物は魅力的ですし、島で暮らす人々は本当に笑顔が素敵で優しいです。一方で課題は水や電気などの生活資源の不足です。整備は進んでいるようですが、私たちも事業を進める中でその課題に直面するので、節制方法を考えながら事業を展開しています。

また当社の事業は、宮古島の活性のために関係人口を増やすことを目的の一つとしています。最近ですと、移住者を増やす取り組みの一環として持ち上がった、離島初の高等教育機関の開校の企画に、学生の住まいを確保する点で支援協力。そして前述の通り、旧平良庁舎の再開発にも取り組んでおり、こちらは観光客も地元民もが集う場にしようと進めているところです。何があれば宮古島に関わる人が増えて活性するのか、どうなることが宮古島のためになるのかという考えのもと、様々な事業を進めています。

北斗不動産グループは元来、社会問題化する空き家問題の解決に注力する事業をおこなっていますが、宮古島での事業はその一環とも言えます。これまでも使われていない空き家をヴィラにしてきましたし、旧平良庁舎の再開発もそうですが、建物を地域に必要なものに再生して新たな価値にしているのです。今後も宮古島に元々ある建物や資源を価値化していきたいですね。

―最後に、どのような方と一緒に働きたいですか?

どんな仕事でも楽しみ、やりがいを見つけられる人ですね。また、チームで一緒に取り組むことに楽しみを感じられる人と一緒に事業を成長させたいです。

事業領域の広い当社では、自分の得意領域で成果を発揮していくことはもちろん可能ですが、やったことがないけれど興味があるということにも挑戦できます。経験を積んで成長したい人にはぴったりだと思うので、まずは飛び込んできてもらいたいですね。

また北斗不動産グループは社員に学ぶ時間を提供してくれます。勤務時間内でも社員個々に必要なeラーニングを受けられますし、外部研修にも参加できます。業務として役に立つことだけではなく、社会人として役立つことも学べるので成長できますよ。ぜひ一緒に働きましょう!

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